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孤独のグルメに登場!「漁師料理 九絵」

大岡山北口ローターリーの端っこにある。魚料理屋です。

2015年の11月6日放送の「孤独のグルメシーズン5」の第6話に登場しました。

当時は、ロケする主演の松重豊さんが早朝にロケをしていましたよ。

チャキチャキした家族経営のお店でカウンターとテーブル席があります。
お父さんとお母さんと息子さんの3人で、お父さんが腕を振舞います。

 

オススメは冠が付いた九絵定食¥1700。
あと、夏場限定の「冷やしなめろう茶漬け」も人気メニュー。
刺身に、煮魚もつくので、非常に豪華。小ぶりなご飯はお代わり1杯まで無料。

提供される食事はホテル和食膳に近いクオリティ。
新鮮な魚に、気の利いたお惣菜に、しっかりと身が入ったあら汁。
料理への満足度は相当高いです。

写真はアジフライ定食。ブリブリのアジフライが3枚。メニューの中で最安の¥1,300の定食です。
このアジフライ、身がふっくらしていてかなり美味しいです。

でも、賛否両論なんですよね。

ここ、料理が美味しいのは間違いないのですが、自分の周りは賛否両論。ネットの口コミを見ても、2つに分かれます。
というのも、ランチの価格は¥1,300~\2,000。なかなかのお値段のお店なんです。

その価格からすると、サービス面にはちょっと厳しい部分があります。
席の間隔が狭く窮屈で、テーブル席では相席当たりまえ。そして、提供時間も長め。

忙しくなると夫婦喧嘩や親子喧嘩が始まることも。メニューの品切れもよくあります。
そういう九絵に低評価をつける人の意見は間違ってはいません。だって、この値段払うならばゆったりと美味しい食事を楽しみたいもの。
食事が美味しいだけに、余計にそこが不満なんですよね。

私も、デート、上司や取引先とは行けない場所だなとは思います。女性にも不向きで、ドラマの通り男一人向きのお店です。

ただね、料理に関しては間違いなく大岡山トップクラス。

近くの同じく美味しいお魚の「つかさ」が競合になりますね。
地元っ子はリーズナブルな「つかさ」を選び、めったに来ない大岡山で美味しいランチを求める方は九絵を選ぶ感じです。

またこのお値段クラスのランチなると、もう少し行った「一祥」という和食屋も競合になっています。

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大岡山で何食べる

東急目黒線と東急大井町線が交差する大岡山。

 

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